高圧洗浄で外壁をキレイに！使用前に知っておくべき注意点とは？

こんにちは！神戸市長田区に拠点を構える「株式会社三星」です。私たちは化学薬品を使用せずにしっかりとした洗浄力を実現し、ご家庭やオフィスの清潔を守りながら地球にやさしい選択ができるようなサービスの提供をおこなっています。本日は高圧洗浄で外壁をキレイにする際に注意するべき点についてお話していきます。外壁の汚れは時間とともに蓄積し、建物の印象に大きく影響を与えます。外壁は常に来訪者などの人目に触れる部分でもあるため、清潔で美しい状態を保っておきたいと考える方も多いのではないでしょうか？ここでは高圧洗浄をおこなうときの注意点やコツについて解説していきます。

外壁は常に外気にさらされており、排気ガスやカビなどの汚れが付着しやすい環境になっています。汚れをそのまま放置してしまうと外壁が劣化し、変色やひび割れ、雨水の侵入などを引き起こしてしまうリスクが高まります。こうしたリスクを防ぐためにも定期的なメンテナンスをおこない、外壁を洗浄しておくことは重要なのです。

高圧洗浄の水圧により外壁の素材を痛めてしまったり塗装が剥がれてしまう可能性があるため、同じ箇所に噴射し続けないように注意しましょう。また高圧洗浄機を近づけすぎることも外壁を痛めてしまうことに繋がるため、最低でも５０センチくらいは離して使用すると良いでしょう。

水圧が強すぎてしまうと塗装が剥がれたり、外壁を痛めてしまうリスクが高まります。そのため、水圧は弱めで使用し始めることをおすすめします。

高圧洗浄機から噴射される水は勢いが強いため、人に当たってしまうとケガをさせてしまうこともあります。また周囲に水が飛び散る可能性もあるため、周囲への配慮が必要となってきます。水はねを防止するアタッチメントを使用したり、周囲に人がいないことを適宜確認するなど周りに気を配りながら使用すると良いでしょう。

塗装が剥がれている箇所やひび割れをしている箇所に高圧洗浄機を当ててしまうと、塗装の剥がれやひび割れを悪化させてしまうこともあります。そのため事前に外壁の状態をチェックし、異常がある箇所には高圧洗浄機を使用しないように注意しましょう。

高圧洗浄機を使用するときは水圧は弱めに設定し、高い位置から水を流して汚れを落としていくようにしましょう。こうすることによって外壁を傷つけるリスクを減らすことができます。

高圧洗浄機で掃除をした後は外壁を乾かす必要があるため、天気の良い日を選んで作業をおこないましょう。風が強い日だと汚れが飛んできてしまうことも考えられるため、風が落ち着いている日におこなうことがおすすめです。

年数が経過している場合や異常がみられる外壁を洗浄する場合には、まずは専門の業者に相談することをおすすめします。年数が経過していたり異常がみられる場合には、高圧洗浄機の使用によって劣化を進行させてしまうことに繋がりかねません。そのためプロに判断を仰ぐと良いでしょう。

高圧洗浄機を使用するときの注意点についてお話させていただきました。高圧洗浄機は外壁の掃除をするのにとても便利なアイテムですが、使い方に気をつけないと外壁を痛めてしまったり周囲に迷惑をかけてしまうことに繋がりかねません。ご自身でおこなうことが心配な場合や年数が経っている外壁を掃除するときなどは専門の業者に相談すると良いでしょう。