高圧洗浄機でタイルを掃除！安全な使い方と注意点

こんにちは！神戸高圧洗浄屋三星です。私たちは環境に配慮した安全な高圧洗浄をおこない、ご家庭やオフィスの本来の輝きを取り戻すお手伝いをしています。本日は高圧洗浄機でタイルの掃除をするときに気をつけるべき点についてお話していきます。高圧洗浄機は水の力だけで汚れを落とすことができ、外壁などの掃除をする際には役に立つアイテムです。しかし、使用するときに注意すべき点はないのでしょうか。ここでは高圧洗浄機の使い方とタイルを掃除する時の注意点について解説していきます。

高圧洗浄とは水の勢いのみで汚れを落とす方法で、最近ではインターネットなどでも家庭用の高圧洗浄機が売り出されています。高圧洗浄は汚れてしまった外壁などを見違えるほどきれいにすることができますが、プロが使う高圧洗浄機と家庭用のものでは水圧が全く違うため洗浄できる度合いは違います。そのため家庭用の高圧洗浄機では十分に汚れを落とすことができない場合もあるため注意が必要です。頑固な汚れを落としたい際にはプロの力を借りることでより効果を発揮するでしょう。

高圧洗浄機でタイルを掃除する場合には、一枚ずつ丁寧におこなうようにします。水圧を調整して一枚ずつ丁寧に掃除することでタイルの表面が剥げにくく、綺麗に掃除することができます。タイルの目地はそれほど硬くはないため、水圧を調整しながら目地に気をつけて洗浄すると良いでしょう。

玄関など埃や砂が溜まりやすい箇所のタイルの掃除をおこなう場合は、事前に取り除ける範囲のゴミを掃除しておくと良いでしょう。屋外に貼られているタイルは風雨にさらされて砂や埃が溜まっていたり、玄関などには靴に付着した泥などが溜まっていることが考えられます。事前にこのような大まかな汚れを落としておくことで、頑固な黒ずみや黄ばみなどの汚れが落としやすくなります。

タイルの貼り方には、タイルとタイルの間を目地で詰めてあるものとそうでないものがあります。目地で詰められているタイルであれば高圧洗浄機の力で剥がれ落ちてしまう可能性は低いですが、目地を入れていないタイルの場合には高圧洗浄機で掃除をすることによって剥がれてしまうリスクがあるため注意が必要です。また、目地が詰められているタイルであっても年数が経っているものの場合は経年劣化によって性能が落ちていることがあるため、高圧洗浄機によって剝がれてしまうリスクがあることを理解しておくと良いでしょう。

タイルの床や壁は悪天候の時に出入りをするだけでもすぐに汚れてしまい、白地のタイルであればより泥やカビなどの汚れが目に付くため定期的にお手入れがしたくなる箇所だと思います。高圧洗浄機はこのような汚れを洗浄するのに適していますが、家庭用のものは威力が弱いため限界があります。また、汚れの範囲が広い場合などには洗浄に手間がかかってしまうことがあったり、タイルを痛めてしまうリスクも考えられます。汚れが酷い場合や広範囲にわたる場合、タイルの状態が不安なときなどには、無理せずプロに依頼すると良いでしょう。

高圧洗浄機でタイルを洗浄する際の注意点についてお話させていただきました。高圧洗浄機でタイルを掃除するには、まずタイルを目地があるかどうかを確認することが重要です。目地がないタイルの場合には剝がれてしまうリスクがあるため注意が必要です。また目地があっても経年劣化が起こっていると剝がれやすくなってしまうため、タイルの状態を確認しておくことも重要です。ご自身で掃除をすることが心配な場合にはプロに相談することで綺麗な状態を保つことが可能になるでしょう。